九十九島は名産品がいっぱい!
2017.07.26

楽しそうな家族長崎県の佐世保市には、北松浦半島の西岸に、リアス式海岸(せまい湾が入り組んでいる沈水海岸)として連なる群島の「九十九島(くじゅうくしま)」があります。ちなみに、同じ長崎県の島原市沖にある群島も九十九島と呼ばれていますが、こちらは「つくもじま」で、別物なものの同じ長崎なのでよく間違われることがあります。島の総数は公式に208とされていてますが、別の実地調査で植物が生えている陸地を含めて216という説もあります。
この島々のほとんどが無人島となっていて、人が住んでいる島は全部で「高島」「黒島」「鼕泊(とうどまり)島」「前島」の4つとなっています。この群島は日本百景にも選ばれているので、眺めが抜群によいので絶好の観光スポットにもなっています。九十九島は当然海に面しているので海の幸が豊富に獲れるところとして有名で、佐世保市の名産品になっています。波も静かな九十九島は、「多島海」を利用しての養殖漁業が盛んとなっています。各島々に浮かんでいるイカダ群が、九十九島の美しい景観に風情を加えています。ここでは九十九島は名産品について紹介してみましょう。
九十九島では「真珠の養殖」も行われています。黒く丸いイカダが並んで独特な風景を作っているのが真珠の養殖地帯です。九十九島でもっとも有名な名産品といえば「九十九島かき」で決まりです。冬の味覚である九十九島のカキは、身もしまっていておいしいと評判で、九十九島だけでなくそのまま佐世保市の代表的な名産品となっています。また、九十九島で獲れた鯛の切り身を、昆布の出汁にくぐらせて、オリジナルのタレをつけて食べる佐世保名物の「鯛しゃぶ」も、九十九島のぜいたくな名物となっています。
また「九十九島せんぺい」という煎餅も、ややご当地グルメな感じもありますが九十九島の名産品です。これは小麦粉で作られた亀甲型の煎餅です。九十九島の群島を表現したピーナッツが散りばめられていて味のアクセントになつています。表面にはメレンゲで「九十九島」と大きく書かれています。ちなみに、この文字は特注品では好きな文字を入れてもらうことができるので、出産祝いとして子供の名前が入れられたりしています。
ところで、なぜ煎餅が「せんぺい」なんでしょうか。これは、米粉で作られていないから、九州の方言からというふたつの説があります。
このような佐世保の九十九島の名産品もネットのサイトで取り寄せることができるので便利ですね。

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